日本の薬事法第17条では、
「薬の製造・販売のために薬剤師を置かねばならない」
と定められています。

このため、製薬会社は工場ごと
薬剤師を配置しています。このことは製薬会社だけではなく、
薬を販売する薬局などでも同様の対応が強いられていますが、
処方箋を出す薬局でも、薬剤師のいる薬局でなければなりません。

そうなると、薬剤師としてどこに勤務しても、
基本、誰かと接することになります。

病院でも、医薬品の卸業でも、研究開発でも、
薬品生産メーカーでも、薬局でも、
コミュニケーションは大切です。

さて管理薬剤師になるには、
コミュニケーション能力が大切だと、
以前の記事で何度か書かせて頂いておりますが、
これは薬剤師に限らず、社会人ならだれでも言えることですが、
「難しい言葉」は避けましょう

医療従事者同士の会話
専門用語略語が頻繁に登場します。
病院・調剤薬局でも同様です。

しかし、患者さんと会話する際
相手が医療に関しては素人であることを忘れて、
専門用語を使用してしまう方が少なくありません。
薬剤師には日常用語でも、患者にとっては専門用語
ということは良くあります。

薬剤師にも専門用語日常用語
置き換えることが求められます。

例えば、近くのスーパーが、

「当スーパーでは、コンプライアンスを尊重し、
セキュリティには、万全を期しております。
そして、シルバーエイジの、
アメニティライフをサポート致します。」

という横文字だらけの文章
近くの住民の方に言ったとしても、
お年を召した方には通じないものです。

やさしいことはやさしく表現し、
難しいことは相手にわかるようにかみくだいて表現することが
ビジネス上では大切なことです。

では次項に関しましては、
コミュニケーションスキルで重要な傾聴のことに関して
書いていこうかと思います。